FX レバレッジ

トレードするにはいくらかかる?【5000円】からトレードできるおすすめ業者

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【今月のおすすめFX会社】

小資金でもFXはできる?

副収入を得たいという方は多いと思いますが、それぞれ余裕資金は違うと思います。
FXは「外国為替証拠金取引」といって、一定のお金を証券会社に預けなければ取引することすらできません。

 

1万円賭けて、当たれば倍になるか0になるという丁半博打のようなものをイメージしていた方もおられるかもしれませんが、FXは担保である証拠金を預ける必要があるということです。

 

FXは証券会社へ預けた「証拠金」の額によってトレードできるポジションの数量が違いますが、証券会社ごとに決められている「最低取引単位」でそれぞれ違います。

 

 

一般的に最低必要なのは約5万円

 

国内証券業者でFXをする場合に必要なお金は約5万円です。
なぜ"約5万円"と曖昧なのかというと、最低取引単位現在レートレバレッジによって必要な金額が違うからです。

 

レバレッジですが、国内証券業者のほとんどはレバレッジ最高25倍です。
現在レート(2015年11月)のドル円レート120円で計算すると以下の計算式となります。

 

現在レートに1万を掛ける→120万円
レバレッジが25倍だから→120万円÷25=48000円

 

上記はドル円でトレードする場合の計算式ですが、通貨ペアそれぞれでレートが違いますから必要な金額も違うわけです。

 

国内業者のほとんどが最低取引単位1万通貨ですから最低5万円必要ですが、証券業者の中には小資金でFXができる業者も存在します。
それは「1000通貨対応」の業者です。
1000通貨対応であれば10分の1の5000円でFXができます。

 

1000通貨対応業者なら5万円以下でもできます

 

1000通貨単位に対応している業者であれば、10分の1の5000円でFXができます。
もちろん利益も損益も10分の1になりますが、これからFXを始めるという方は最初はリスクを抑えて1000通貨対応の業者からスタートすることをおすすめします。

 

1000通貨対応のおすすめ業者

最近は国内証券業者のなかでも1000通貨対応の業者が増えてきましたが、メリット・デメリットがそれぞれ違いますから、選ぶ際にはしっかり吟味するようにしてください。

 

 

当サイト管理人によるおすすめ業者を紹介しています。
比較の参考にしてみてください。

1000通貨対応 当サイトおすすめ業者

外為オンラインの特徴

外為オンラインはminiコースを利用することで1000通貨の取引きができます。
管理ページが初心者でもわかりやすいように作られていますから、FXをするのが初めてという方には特に外為オンラインがおすすめです。

 

 

FXをやるのが初めてという方、右も左も分からない段階ではまず勝手を知るという意味でも1000通貨から始めることをおすすめします。

>>1000通貨から取引可能!「外為オンライン」


 

FXの証拠金とレバレッジについて

トレード開始の軍資金は5000円程度でも可能ですが、証拠金はレバレッジと重要な関係があります。

 

FXにおけるレバレッジについては、以前は400倍程度まで利用できる時代がありましたが、金融庁の消費者保護の視点による規制強化が明確になり、

 

2011年8月以降については個人投資家には最大25倍のレバレッジの利用に制限されるようになっています。

 

長期に渡ってFX投資を行っている個人投資家にとっては物足りないものになっているとも言えますが、それでもこのレバレッジを利用しますと、400万円の証拠金があれば最大1億円の投資ができることになり、株式をはじめとする現物投資に比べればかなり資金効率のいい投資を実現することができるようになっているのです。

 

このレバレッジは最大利用だけが注目されがちですが、市場の状況に合わせて小さく設定して利用することも可能となっています。

 

FXをする際に必要な金額を計算するためには最高レバレッジで計算することができます。 ※国内証券業者は2010年に施行されたレバレッジ規制によって25倍までとなっています。

 

レバレッジ25倍で必要金額を計算する場合(ドル円)

 

上記は「必要証拠金」を計算する式です。
(必要証拠金とは取引するために必要なお金のことです)

 

今日現在(2016年6月23日)のドル円レート105円で計算してみます。
現在レート(105)×取り引き通貨単位(10000)×数量(1)÷レバレッジ(25)=必要証拠金(42000)

 

国内証券業者のほとんどは1万通貨が最低取り引き単位と定められていますから、1万通貨でトレードするために必要なお金は42000円ということが上記の計算式でわかりますよね。

 

つまり、最低取り引き単位が1万通貨の業者を使う場合は5万円くらい必要ということになります。

 

 

同じ通貨ポジションを売買した時に必要となる証拠金額でみますと、1000通貨の売買であれば、ほぼ4000円程度で済んでしまいます。

 

 

しかし10倍のレバレッジになりますと同じ1000通貨でも1万円強の証拠金が必要になってきます。したがってレバレッジを下げますと同じ通貨ボリュームを取引するのに多くのお金を必要とすることになるわけです。(当サイトでおすすめしている国内業者のレバレッジは25倍です)

>>1000通貨から取引可能!「外為オンライン」


 

具体例

25倍のレバレッジを利用した場合、ドル円を1000通貨買い持ちにして1PIPS上昇すれば10円利益がでる勘定となります。通貨ペアによってこの利益は異なることになりますが、ほぼ同様のレベルの利益を確保することが可能です。

 

このレバレッジは市場のリスクが高い時には低く設定しておきますと損失は最小限にすることができますので、常に相場を見ながら調整していくことが証拠金を闇雲に失わない賢明な方法となります。

 

直近では多くのFX業者が初心者でも気軽にFX取引を行えるようにするため、取引単位を1万通貨から1000通貨単位へと引き下げています。

 

これにより、ドル円の1000通貨単位ならば4000円程度の証拠金から取引が可能となりますが、余裕を見てできれば10万円程度の証拠金を準備できればさらに安全にFX取引ができるようになります。

 

 

25倍以上のレバレッジをきかせてトレードしたい場合

ちなみに国内の25倍の個人投資家向けのレバレッジ規制が適用になるのは国内で事業者として登録しているFX会社だけであり、海外のFX会社は500倍から1000倍といったさらに大きなレバレッジを提供しているところもあります。

 

したがって、もっと効率的に資金を運用したいと考えるのであれば、海外FXを利用してみるというのも限られた証拠金を運用していく1つの手段となります。

 

 

1000通貨でFXができるおすすめ業者

外為オンラインは「miniコース」というコースを選択することで1000通貨での取り引きができます。 FX初心者にも人気の証券会社です。

 

1000通貨で動くお金の単位

1000通貨でトレードした場合に動くお金についてですが、レートが1円動くとおよそ1000円動きます。
現在レートを例に出すと、レートが105円のときにドル円で1000通貨のロングポジションを持った場合、106円で決済(トレードを辞めること)するとプラス1000円。 104円で決済するとマイナス1000円ということになります。