FX スプレッド

スプレッドは各社でどうして違う?

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スプレッドは各社でどうして違う?

FX業者は、もともと取引の数量に応じた取引手数料を利益の源泉として設定していましたが、
国内における熾烈な競争環境の中で、殆どの店頭FX業者は取引手数料無料を打ち出すようになり、取引所FXの業者もこうした流れに追随することとなってしまいました。

 

したがって今取引手数料を徴収するのはほんの一部の店頭FX業者と、証券系FX,外資系証券FXの数えるのほどの会社になっています。

 

 

 

こうした状況で、業者が確保する数少ないもののひとつがスプレッドになってきているのです。

 

基本的にはスプレッドはインターバンクから提示される価格にも含まれており、通常はその上にFX業者がマージンを設定するものとなっています。

 

しかしこのスプレッドも主力通貨ペアでは狭くなる傾向があり、
 
業者の考え方によって様々な設定が行われるようになったことから結果として業者ごとにスプレッドは異なる状況となっているのです。

 

ただ、このスプレッドも国内個人投資家の6割が利用するといわれているドル円では非常に狭いものになっていますが、それ以外の通貨では必ずしもすべて最狭の設定になっているわけではないため、取引する通貨ペアごとによくチェックすることが要となっています。

 

スプレッドは狭いほうが少し相場が動いても確実に利益を確保することができるため、投資家にとっては狭ければ狭いほど有利になるものです。

 

またその一方で、見かけ上のスプレッドが狭くても、結果的にそれを担保するしっかりとした約定力がないと意味がないことになり、スプレッドと約定力はセットで評価していく時代になってきています。

 

一部の業者では約定スピードや約定率を数値的なデータで開示するようになっていますが、ほとんどは実際に口座を開設してみてチェックしないと実情はよくわからないところもあり、実際に使ってみて評価することが重要となります。

 

 

NDD方式とDD方式

最近では、FX業者の顧客注文のカバーの仕方も注目されるようになってきています。

 

FX業者にはインターバンク直結型のいわゆるNDD方式のトレーディングを採用しているところと、独自のディーリングデスクを設置して売買を行うDD型の業者の二種類が存在しています。

 

NDD方式

NDDとはNon Dealing Deskの意味ですが、NDDを採用している業者の場合は、インターバング直結で複数のカバー先と呼ばれる金融機関を複数もっているために、約定力が非常に高く、スリッページも少ないのが特徴です。

 

全体的にスプレッドも狭く設定しているところが多く、そもそも業者はすべての取引にマージンを乗せてカバー先につないでいるわけですから、投資家との利益相反も存在しないことになります。

 

 

DD方式

逆に、DD方式と呼ばれるものは社内にトレーダーを設置して、顧客からの売買に対応するいわば反対売買を行っているところも残っており、約定の仕方をめぐっては様々なトラブルが起こる原因ともなっています。

 

したがってこうしたカバー先の設定方法も業者選定にあたっては
重要な選択肢となる時代がやってきているといえます。

 

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